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キッチンの中にママの私物があちこちに!1日で使いやすいキッチンに変更!

もくじ

キッチンなのにママの私物があちこちに!1日で使いやすいキッチンに変更!

問題点

  • ママの私物置き場がないため、背面ラックが私物置きになっている
  • 水筒やお弁当箱が取り出しにくい
  • 食器棚に食器以外のモノが多く入っている

サービス内容

訪問片付けサービス

かかった時間数

5時間×1回(その他の部屋に5時間 合計10時間 訪問日数2日)

スタッフ人数

1名

住居形態

3階建て 戸建て、4LDK

家族構成

夫、妻、子ども2人

Before

キッチンに置かれたスチールラックは何でも置き場になっていました。ママのモノを置く場所がないため、ママの私物があちこちに!書類、勉強道具、本、雑貨などあらゆるものが混在しています。

食器棚の中にも文房具やアクセサリー、貴重品などがごちゃっと入っています。ほとんど食器棚として機能していませんでした。

 

After

とにかくひとつひとつ、モノと向き合いながら要・不要の判断をしていただきました。

捨てたモノの数はゴミ袋8個分にも及びました。奥の食器棚と併せてモノを移動してグループごとにまとめて使用頻度ごとに収納しました。

食器棚は本来の役割である食器収納として使うようにしました。お弁当箱やタッパーなどは100円ショップのカゴにまとめて定位置をキープしました。

棚板の位置を変えて取り出しやすい収納にしています。中段に一番使用頻度の高いお皿を配置しています。

雑貨類や貴重品などはスチールラック側に移動しました。

まとめ(作業を終えて)

キッチンの片付けは訪問日2日目に実施しました。前日にも別の部屋を作業していたため要・不要の判断する時間が早くあっという間にゴミ袋がいっぱいになりました。

シンク側は比較的モノも少なく整理されていたので背面中心に作業をしました。

ママの私物置き場がないから仕方なくキッチンに置いていた、というのは他のご家庭でもあるのではないでしょうか。

ママのモノを置く場所をしっかり作ることは定位置管理においても大切です。今後は溜め込まずに買ったら減らす、を習慣づけていただくようにお話ししました。

半年経った現在でもスペースの余裕をキープしていらっしゃるそうです。

  • この記事を書いた人

寺尾江里子

ミニマム収納アカデミー主宰 整理収納アドバイザー1級、2級認定講師 「片付けが苦手」「なかなかモノが捨てられない」 絶賛子育て中40代ママのお悩みを解決いたします!

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