もくじ
和室を本来の寝室として使えるように劇的復活!
問題点
- モノがあふれて部屋として機能していない
- 探し物が見つかりにくい
- 寝室として使えず別の部屋で布団を敷いて寝ている
サービス内容
訪問片付けサービス
かかった時間数
4時間×1回(その他の部屋に4時間 合計8時間 訪問日数2日)
スタッフ人数
1名
住居形態
戸建て、平屋、3DK
家族構成
夫、妻、子ども2人
Before
和室全体にモノが散乱し、何がどこにあるのか全く分からない状態になっています。大きな押し入れ収納があるにも関わらず、その前にモノが置かれてしまい収納までアプローチすることができません。
奥様の趣味のモノ、お子さんの衣類、おもちゃ類、布団などが入っています。空間が上手く使えておらず、無駄なスペースもたくさんあります。使っている収納用品の深さが深かったり、置き場所から中身を確認できない配置になっているのも改善ポイントです。
After
とにかくひとつひとつ、モノと向き合いながら要・不要の判断をしていただきました。
洋服やマタニティはメルカリやリサイクルショップに出したいというので箱に仕分けて2段ベッドに一時置きしました。本来この部屋にお布団を敷いて寝るという予定だったので、その機能がしっかり果たせるようになりました。
衣装ケースを一部配置変更して、使いやすい場所によく使うモノを配置していきました。引き出し収納は基本、目線の下で使うように身長より低い位置に配置することを意識します。
日用品も全て見直して不要なモノは処分、引き出しに収納物が分かるようにラベリングをしました。
オフシーズンの布団はまとめて、上段右側を定位置としました。
まとめ(作業を終えて)
和室に隣接しているリビングエリアに置いてあった布団を和室に移動してリビングもスッキリすることができました。
後日、2回目の作業でリビングスペースの整理収納作業をしました。
カウンセリングでは、親との関係(特に父)が捨てられないに影響していることもなんとなく分かりました。子どもの頃にたくさんのダメ出しをされたことで自分に対するイメージや評価が低くなってしまっていたようです。
これからは、子ども達と心地いい空間でスッキリした暮らしをしたい!とおっしゃっていました。