モノが散乱!山積み状態!片付けたいけどどこからどうやって片付ければいいの?という方に100円ショップSeriaのプレンティボックス(A4)を使って片付ける方法をお伝えします。この片付け方は比較的モノが多くモノが分類されていない、また一気に捨てる事に抵抗がある方にもお勧めの方法です。
Seriaのプレンティボックスとは
シンプルな作りで組み立ても簡単
モノを仕分けていく作業を開始!
雑然と置かれているモノをひとつひとつ手に取って、要・不要の判断をしていきます。この要・不要の判断が最も重要です。
絶対に必要、今も使っている、近々使う予定がハッキリしている、なくては困る、なければまた同じモノを買う、というモノだけを残して、不要(もう長く使っていない、使う予定がハッキリしていない、もう手放してもいいと思える)モノはどんどんゴミ袋へ入れていきましょう。
判断に迷うモノは、時間がかかりそうなら「迷い中」の山を作りましょう。とにかく手を止めずにどんどん仕分けていくことが大事!悩むモノで仕分けする手を止めないように気をつけましょう。
分類しながらプレンティボックスに入れていく
仕分けをしながら、自分が何をどれだけ持っているのか確認していく作業となります。部屋を散らかしてしまう人は自分が何をどれだけもっているのかきちんと把握できていません。同じモノをいくつも買ってしまうこともよくあります。まずは仕分け作業をしながらこれ以上不要なモノを増やさないように分類し、使わないモノを減らして行きましょう。
雑然と広がったり積み上がっているモノをプレンティボックスに分けていくとモノの広がりやモノの山がなくなっていきます。分類が終わったら、定位置を決めるまで積み上げて保管しておきます。
積み上げで床面積を確保
とはいえ、積み上げすぎは危険ですので高さは腰高くらいまでにしましょう。
とにかく雑然と散らかった状態から脱出するための第一段階がこの分類作業です。床面積を確保できたら、次は収納の中身に取りかかりましょう。
収納庫の中身を全て出す
収納庫の中身を全て出して要・不要を判断して分類していきます。要・不要の判断基準は上記で行った作業の繰り返しとなります。
定位置を決める
奥行きのある空間では奥のモノが取り出しやすい工夫が必要です。引き出しやトレー、空き箱や棚を調整するなどして定位置を決めていきましょう。
定位置が決まったらラベルを貼って、定位置を分かりやすくします。
プレンティボックスはストック品の保管や保留箱に
最初に分類するために使ったプレンティボックスの中身も収納庫に定位置を決められるのが理想的です。しかし、残すモノが多く全て収納庫に入らない場合には、プレンティボックスにストック品や一時保管して後日改めて要・不要を判断する保留品などを入れておき、タイミングをみて見直しをしましょう。
なるべく買い物を減らし、あるモノをどんどん使って物を減らして行く生活に変えていきましょう。