我が家のひとり息子が3月小学校を卒業し、4月から中学生になりました。
大きめの学ランに真新しい鞄。
その姿がなんとも初々しいです!
息子の部屋も小学校のモノを整理して中学校仕様に変更です。
もくじ
日本のモノづくりってやっぱり素晴らしい!
小学校6年間使ったランドセルは驚くほどキレイです。
このランドセルは小学校に入学するとき、私の父と母が息子のために買ってくれたものです。
男子なので、放り投げたり、結構雑に扱っていたのですが、ほとんど傷もなくメラミンスポンジで軽くこすって汚れを落としたら新品みたいにきれいになりました。
このランドセルは、寄付することに前々から決めていました。
いろいろな寄付先を探した結果、アフガニスタンへの寄付をしている団体に寄付することに決めました。
こちらに寄付するのには、海外輸送費として1,800円の寄付が必要です。
郵送料も自分持ちです。(埼玉から神奈川までゆうパックで送って1,210円かかりました)
それでも、必要な人に届いて使ってもらえたら、と思います。
ランドセルって本当に思い出の品なのかな?
ランドセルは思い出が詰まっている・・・と思う人は多いと思います。
本当はランドセルに詰まっているのではなく、その人の「記憶」に詰まっているんだと思うのです。
ランドセルは高価なものだし、おじいちゃんおばあちゃんからのプレゼントだったという人もいるかもしれません。
取っておくのは全然構わないのですが、この先使わないのに、ホコリをかぶったまま収納スペースで邪魔にされてしまうのはランドセルもちょっと可哀そうかな~なんて私は思うので寄付することにしました。
子どもはね、結構ドライです。
取っておいても、寄付してもどっちでも構わないと思っていることが多いです。
親の方がいろいろな想いに縛られて手放せないだけなんですよね。
高くても売れないものは売れない
日本人の子はあまり中古のランドセルを使っている子は少ないですね。
メルカリでも調べましたが、売れているのは新品のものだけ。
中古で2,000円くらいで出しても売れていません。
高かったから、という理由で取っておいているならそれこそ宝の持ち腐れかな~なんて思います。
手放すなら、誰かの役に立つ寄付も検討してみてはいかがでしょうか。