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ミニマム収納術誕生秘話~③カナダ生活編

1年間のアメリカ生活を終えて日本に帰国した私はまた実家暮らしをしていました。ディズニーで働きたいという思いから、帰国後、東京ディズニーランドの総合案内所にアルバイト(週5日間)で入りました。外国人のお客様が来たときは英語で案内できるし、自分の豊富なディズニー知識を活かせる場所だと思ったからです。メインの仕事は遺失物の対応で、ディズニーランドって1日にこんなにたくさんの落とし物があるのか!!と驚きました。しかし働いていると、アメリカのディズニーとの環境の差や、何十年働いていても正社員になれることはない、という現実。また時間的に終電で帰る生活も辛くなり1年程で退職を決意しました。

その後やはり英語を使った仕事がしたい!と思い外国語学校のカウンセラー兼秘書となり、正社員として入社。その会社では8年ほど働きました。英語以外にもイタリア語や中国語など多言語を扱っているところだったので、いろんな国の人と会う機会も多く、楽しく充実した期間でした。

しかし、ある時思い立ってしまったのです。「カナダに行こう!」と。(笑)「そうだ!京都行こう!」くらいの感覚で。思い立ったら即行動の私。さっさと退職して半年間ビジネス英語のコースを受けにカナダ留学をしました。2度目のスーツケース1個での生活です。

今回は寮はありませんでした。現地に住む友達の助けを借りながら住む場所を決め、前の住人などから必要な家具を譲ってもらい、自分の持ってきた最低限の服と荷物での生活でした。これがその時借りたアパートはいわゆる1Kですがかなり広かったです。学校生活も充実し、たくさんの友人や学びを得ることができました。
個人事業家となるきっかけもこの時受けたクラスに影響を受けているかもしれません。住んでいたアパートの前から見える景色は海と山が目の前!都会と自然が調和するカナダバンクーバーは世界の住みたい街ランキングNo.1もうなづけます!

半年後には、家財も全て売ったり譲ったりしてスーツケース1個で帰国。この期間もまた自分にとってはたくさんのことを吸収できた素晴らしい機会でした。

明日は日本でのひとり暮らしのお話。実は〇〇〇に住んでいました。お楽しみに♡

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  • この記事を書いた人

寺尾江里子

ミニマム収納アカデミー主宰 整理収納アドバイザー1級、2級認定講師 「片付けが苦手」「なかなかモノが捨てられない」 絶賛子育て中40代ママのお悩みを解決いたします!

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