2回目は私が整理収納アドバイザーとして
活動するきっかけにもなった
「スーツケース1つで生きる体験」
短大卒業後のアメリカディズニーワールド時代の話をご紹介しますね。
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中学3年生の時に友達と遊びに行った東京ディズニーランドでエンターテイメントのすばらしさに感動し、私は将来絶対にディズニーランドで働くんだ!!と心に決めました。高校時代は年間パスポートで毎週ディズニーランド通いをしていたほど、ディズニー大好きでした。短大に入り就職先は絶対ディズニーランド!と決めていましたが、就職活動ではあえなく不採用。
がっかりしていたところに、たまたまアメリカのディズニーワールドで働けるチャンスがあるという話を耳にしました。今思えば運命ですね!
すぐに現地オフィス(フロリダ)の担当者に電話して、面接の詳細を聞きました。(この時ほど英語が話せて良かったと思った時はありませんでした!親に感謝ですね!)
そして当時は50倍という確率だったにもかかわらず見事合格!1年間海外で働くことになりました。
当時の記録をまとめたスクラップブックは今でも私の一番の宝物!
スクラップブックは写真を整理するのにはお勧めの方法のひとつです!「作るのが好き!」は是非チャレンジしてみてくださいね(^_-)-☆
楽しかった思い出が詰まっています!この時持って行けるのはスーツケース1個分の荷物のみ。寮に入るので必要最低限のモノは揃っています。衣類と日用品のみ厳選して持っていきました。アメリカでの生活は必要な日用品などをなくなったらその都度購入し、ストックを持たずに生活。しかし何も不自由なく生活しました。
外国人のルームメイトとベッドルームをシェアしていましたがいつも私のスペースはキレイに片付いていて、ルームメイトの荷物は部屋の床などに散乱。友達やルームメイトからも、いつ来てもErikoのスペースはキレイだね!と言われました。ベッドの他にはクローゼットだけのシンプルな部屋。3ベッドルーム、(ひとつのベッドルームをふたりでシェア)キッチンとリビングは6人でシェアしました。必要以上にモノを増やさない生活は、時間にも気持ちにも余裕があり、すぐにどこへでも行かれる身軽さにはじめて気づいた時期でした。
フロリダでの生活は毎日がとっても楽しくて、今考えても夢のような時代でした。
この時に自分の望む未来は自分で決められる、と大きな確信を持ったのでした。
次回は2回目のスーツケース1つで暮らす経験。カナダ時代のお話です。